Microsoft Entra IDとAI SOCの連携|取得データ・活用方法
ID・認証 · 連携対応
ID・認証 · ログ取り込み · 連携対応
記載したデータ・連携方式に対応しています。必要な契約・権限と、お客様環境での接続条件は導入時に確認します。
Microsoft Entra IDとAI SOCを連携する目的
Entra IDのサインイン、権限変更、ユーザー同期、リスク情報を収集し、アカウント侵害の調査に活用します。
ヤグラ SIEMに取り込んだ対象ログを、AI SOCの調査時に検索・参照します。利用するログと調査範囲は、接続設定に合わせて決めます。
取り込む・参照する情報
サインインログ
ユーザーのサインイン成功・失敗。取得には Microsoft Entra ID P1 または P2 が必要。
ディレクトリ監査ログ
ロール付与・アプリ同意・条件付きアクセス変更などの管理操作。
プロビジョニングログ
外部 IdP・SaaS とのユーザー/グループの作成・更新・削除の同期操作。取得には Microsoft Entra ID P1 または P2 が必要。
リスクユーザー
ユーザーごとのリスクレベル・リスク状態。取得には Microsoft Entra ID P2 が必要。
リスク検知
サインイン等で検知された個別のリスクイベント。取得には Microsoft Entra ID P2 が必要。
調査での活用例:不審なサインインの前後を追う
以下は連携を使う際の運用例です。
Microsoft Entra IDの対象データから、確認したいイベント・指標を特定します。
失敗から成功への変化、認証要素の変更、権限変更を時刻とユーザーで突き合わせます。
ヤグラ SIEMに取り込んだ対象ログを、AI SOCの調査時に検索・参照します。利用するログと調査範囲は、接続設定に合わせて決めます。
確認できた情報と不足している情報を整理し、担当者が次に取る対応を判断します。
ログを集めただけでは、すべてのイベントが自動でアラートになるわけではありません。必要な検知ルールと調査に使うログを、運用目的に合わせて設定します。
接続方式と導入前の確認事項
連携方式:API・クラウド経由での取得。
サインイン・プロビジョニングはEntra ID P1/P2、リスクユーザー・リスク検知はP2が必要です。
対象製品のエディション・契約と、取得するデータの範囲を確認します。
読み取り権限、ログ出力、通信経路を必要な範囲に設定します。
代表的なイベントで、取得した時刻・ユーザー・端末などの情報が元の記録と一致することを確認します。
よくある質問
Microsoft Entra IDを入れ替える必要はありますか?
既存製品の記録を活用する構成です。現在の設定と取得できるデータを確認し、必要な連携を追加します。
どの情報を相談時に用意すればよいですか?
製品名・エディション、調査したい事象、対象のログやアラートの種類をお知らせください。データ量・保持期間・通知先も分かる範囲で共有いただくと、構成を具体化できます。
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更新:2026年9月12日
