TTPs(Tactics, Techniques & Procedures)
TTPs(Tactics, Techniques & Procedures)とは、ひとことで言えば、脅威アクターが攻撃を実行する際の「戦術(何を達成したいか)」「技術(どの手法を使うか)」「手順(具体的にどう実行するか)」を体系的に記述したものです。たとえば、「初期侵入」が戦術、「スピアフィッシング」が技術、「件名に請求書を装い、マクロ付きExcelを添付して送信する」が手順にあたります。IOC(IPアドレスやハッシュ値)が容易に変更されるのに対し、TTPsは攻撃者にとって変更コストが高いため、より持続的な検知基盤を構築できます。MITRE ATT&CKフレームワークで体系化されています。

