SLSA(Supply-chain Levels for Software Artifacts)
SLSA(Supply-chain Levels for Software Artifacts)とは、ひとことで言えば、Googleが提唱しOpenSSFが推進する、ソフトウェアサプライチェーンの完全性を保証する成熟度フレームワークです。「サルサ」と発音し、レベル1(ビルドプロセスの文書化)からレベル4(密閉ビルドと2人レビュー)までの段階的な要件を定義します。各レベルではビルド由来証明(provenance)、ソースコードの完全性、ビルド環境の隔離などが要求され、SolarWindsのような改ざん攻撃を防ぐことを目的とします。SBOMと組み合わせて利用され、米国SSDFやEU CRAなどの規制対応の基盤となっています。CISSP最新トピックとして頻出します。

