記録管理(Records Management)

記録管理(Records Management)とは、ひとことで言えば、組織の記録(Records)を作成・分類・保管・利用・廃棄するライフサイクル全体を体系的に管理する規律です。たとえば、契約書・会議議事録・財務帳票・人事記録などを、法令に従った保持期間で管理し、必要時には迅速に検索・取り出せる体制を整えます。ISO 15489が国際標準として記録管理の枠組みを定めており、電子記録についてはWORM(Write Once Read Many)ストレージや改ざん検知機能が求められます。eDiscovery対応や訴訟リスク管理の基盤として、データ保持ポリシーと密接に連携します。