平均故障間隔(MTBF)(MTBF)
平均故障間隔(MTBF: Mean Time Between Failures)とは、ひとことで言えば、システムやコンポーネントが故障してから次に故障するまでの平均稼働時間です。たとえば、あるサーバが過去1年間(8,760時間)に3回故障した場合、MTBFは約2,920時間となります。MTBFが長いほどシステムの信頼性が高いことを意味し、ハードウェアの選定やシステム設計の重要な判断基準になります。MTTR(平均復旧時間)が「故障後の回復速度」を測る指標であるのに対し、MTBFは「故障と故障の間の安定稼働時間」を測る指標です。可用性はMTBF÷(MTBF+MTTR)で算出でき、MTBFの向上とMTTRの短縮の両方が高可用性の実現に寄与します。

