準同型暗号

準同型暗号とは、ひとことで言えば、暗号化したまま計算処理を行い、その結果を復号すると平文で計算した場合と同じ結果が得られる特殊な暗号方式です。クラウド事業者にデータ内容を見せることなく分析や検索を委託できるため、医療データや金融データのプライバシー保護に有用です。完全準同型暗号(FHE)は任意の演算が可能ですが計算コストが極めて高く、実用化に向けた研究が活発に進められています。