サービス拒否攻撃(DoS)/分散サービス拒否攻撃(DDoS)

サービス拒否攻撃(DoS/DDoS)とは、ひとことで言えば、ターゲットのサーバやネットワークに大量のトラフィックを送りつけ、正常なサービス提供を妨害する攻撃です。たとえば、ECサイトのセール期間中にDDoS攻撃を受けてサイトがダウンし、数時間で数億円の売上を失うといった被害が実際に起きています。DoSが単一の攻撃元から行われるのに対し、DDoSはボットネットなど多数の端末から同時に攻撃を仕掛けるため、対処が格段に難しくなります。CDNの活用やDDoS緩和サービスの導入、トラフィックの異常検知体制の整備が有効な対策です。近年はTbps級の攻撃も観測されています。