サイバーハイジーン(Cyber Hygiene)

サイバーハイジーンとは、ひとことで言えば、個人や組織がサイバーセキュリティを維持するために日常的に実践すべき基本的な習慣・対策のことです。たとえば、OSやソフトウェアを最新の状態に保つ、強力なパスワードを使い回さない、多要素認証を有効にする、不審なメールのリンクをクリックしないといった行動がサイバーハイジーンにあたります。日常生活での手洗いやうがいが感染症予防の基本であるように、サイバーハイジーンはサイバー攻撃の大半を未然に防ぐ「デジタル世界の衛生習慣」です。高度なセキュリティツールを導入していても、基本的なハイジーンが欠けていれば脆弱性は残ります。