民事法・刑事法・行政法

民事法・刑事法・行政法とは、ひとことで言えば、法律を性質別に分けた3大分類で、サイバー事件への適用範囲が異なります。民事法は私人間の損害賠償(情報漏えい被害者からの訴訟など)、刑事法は国家による犯罪処罰(不正アクセス禁止法違反など)、行政法は政府機関による規制執行(個人情報保護委員会の命令など)を扱います。同じインシデントでも複数の法分野から責任を問われることがあり、CISSP試験ではそれぞれの立証責任や処罰の違い(刑事は「合理的疑いを超えて」、民事は「証拠の優越」など)が頻出論点です。