ACID特性

ACID特性とは、ひとことで言えば、データベーストランザクションが信頼性を保証するために満たすべき4つの性質、原子性(Atomicity)・一貫性(Consistency)・独立性(Isolation)・永続性(Durability)の頭字語です。原子性は「全て実行されるか全く実行されないか」、一貫性は「整合性制約の維持」、独立性は「並行トランザクション間の干渉防止」、永続性は「コミット後の障害でもデータが残ること」を意味します。RDBMSの中核概念であり、銀行取引のような厳密性が必要なシステムで不可欠です。NoSQLではACIDを緩和してBASE(結果整合性)を採用するものが多く、用途に応じた選択が重要です。